2007年7月31日火曜日

大自然の中 2500人が疾走 釧路湿原マラソン

 【釧路】第三十五回釧路湿原マラソン(釧路市、北海道新聞社など主催)が二十九日、釧路市民陸上競技場を発着点に行われた。国内外から過去最多の約二千五百人が参加し、青空の下、湿原内のコースを駆け抜けた。
 種目はマラソンの部は三キロ、十キロ、三十キロ、ウオークの部は十五キロと三十キロ。涼しい風が吹くランニング日和の中、参加者らはさわやかな汗を流した。最長の三十キロマラソンで最終走者が四時間以上かけてゴールすると、参加者や観客から大きな拍手が送られた。
 三十キロマラソンの優勝者は次の通り。(敬称略)
 ▽男子三十九歳以下 岡部裕(札幌)▽同四十-四十九歳 野村智幸(旭川)▽同五十歳以上 河井凡(岡山)▽女子 針谷祐佳(旭川)

(北海道新聞より引用)

2007年7月23日月曜日

強打の駒苫真骨頂 5年連続7度目の甲子園切符 南大会

 南大会最終日は札幌円山球場で決勝を行い、駒大苫小牧が強打で5年連続7度目の甲子園切符を手にした。春季全道大会の決勝と同じ顔合わせとなった試合は、駒大苫小牧打線が好投手本庄ら函工投手陣を打ち崩し、1本塁打を含む18安打の猛攻で15-0で快勝した。15点は南大会の決勝では最多得点記録。15年ぶりに決勝に進んだ函工は一回、満塁の好機を逃したのが響き、その後も駒大苫小牧の3投手に無得点に抑えられた。甲子園大会は8月8日に開幕する。

(北海道新聞より引用)