2007年8月17日金曜日

「白い恋人」の石屋製菓・石水社長が辞任表明 後任は北洋銀行が派遣

 北海道の代表的な土産「白い恋人」の賞味期限改ざん問題で、製造元の石屋製菓(札幌市)が17日夜、札幌市内で記者会見し、顧問弁護士は来週中にも石水勲社長が辞任すると発表した。  関係者によると、後任の社長にはメーンバンクの北洋銀行(同)が人材を送り込む。来週にも石屋製菓顧問となり、石水社長の辞任後、新社長に就任する予定だ。  民間調査会社によると、石水社長は67年に父親が創業した石屋製菓に入社。「白い恋人」を自ら考案し76年に発売。同社の売上高の約75%を占めるヒット商品に育て上げた。札幌商工会議所副会頭など多くの公職にも就き、サッカーJ2コンサドーレ札幌の創設では大きな役割を果たした。

(北海道新聞より引用)

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