2008年1月25日金曜日

覚せい剤使用の札幌中央署警察官に懲役2年を求刑

覚せい剤を使用した罪などに問われている元警察官の初公判が24日開かれました。元警察官は起訴事実を全面的に認め検察は懲役2年を求刑しました。 覚せい剤取締法違反の罪に問われているのは、札幌中央署の元巡査部長、佐々木英嘉被告35歳です。佐々木被告は去年11月、岩見沢市の実家で覚せい剤を使用したほか、小分けした5袋を所持していたとされています。佐々木被告は覚せい剤を使用した翌日に、母親らに付き添われ中央署に自首していました。また、2年以上にわたって使っていたことを認めています。初公判で佐々木被告は起訴事実を全面的に認めました。検察側は「職務中に得た知識も利用して覚せい剤を入手、使用していた」などと指摘し「警察官にあるまじき悪質な犯行」として佐々木被告に懲役2年を求刑しました。

HTBニュースより引用

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